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世界的なレストラン評価誌「ミシュランガイド」は11月4日、「ミシュランガイド・クアラルンプール&ペナン2027」を発表した。クアラルンプールのフランス料理店「Potager(ポタジェ)」が新たに一つ星を獲得し、注目を集めている。
PotagerはKLのバンブーヒルズ(Bamboo Hills)にあるレストランで、日本人シェフの堀内正志氏が率いる。2023年9月に開業し、これまで2年連続でミシュランの推薦店に選ばれていたが、今回初めて星を獲得した。
同店はフランス料理の伝統的な技法を取り入れながら、マレーシア産の食材を積極的に使用する現代的な料理が特徴。堀内氏はヨーロッパで長年経験を積み、ロンドンのミシュラン二つ星レストランなどでも腕を磨いてきた。
今回のガイドには、KLとペナンの計159店舗が掲載された。内訳は二つ星が1店舗、一つ星が9店舗、価格以上の満足感が得られる飲食店を評価する「ビブグルマン」が60店舗、推薦店が89店舗となっている。
二つ星はKLの「Dewakan(デワカン)」が引き続き維持した。また、ペナンでは1907年創業の老舗「Hameediyah(ハミディヤ)」など、インド系マレーシア料理のナシカンダーを提供する店が初めて推薦店に選ばれた。
マレーシアでは近年、伝統的なローカル料理から高級レストランまで、食文化の多様性が国際的に評価されている。今回の発表は、日本人シェフの活躍とともに、マレーシアの飲食業界の発展を示すものとなった。