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ジョホール州キムキム川で再び白濁 環境局が原因を調査

ジョホール州キムキム川で再び白濁 環境局が原因を調査

2026.10.30 マレーシアニュース

ジョホール州パシル・グダン(Pasir Gudang)のキムキム川(Sungai Kim Kim)で10月28日、川の水が白く濁る現象が確認され、州環境局が調査を開始した。同河川では2019年に大規模な化学物質汚染が発生しており、住民の間で不安が広がっている。

環境局によると、28日午後6時ごろに職員が現場を確認した際には、水の色はすでに通常の状態に戻っていた。当初は廃棄物の一時的な流入が原因の可能性もあるとみられていた。

その後の調査では、川の近くで行われていたケーブル敷設工事が関係している可能性が浮上した。州政府によると、28日午後3時ごろに深さ約5メートルの掘削作業が行われており、これが川の白濁を引き起こした可能性があるという。

環境局はパシル・グダン市議会と協力し、周辺の監視カメラ映像を確認するなどして原因の特定を進めている。不法投棄などの違反行為が確認された場合には、厳しい法的措置を取る方針だ。

キムキム川では2019年3月、有害化学物質の不法投棄による深刻な大気汚染が発生し、2,000人以上が健康被害を受け、周辺の学校111校が休校となった。

州政府は今回の事態を重く受け止め、関係機関による監視を続けるとともに、住民に対して不審な排水や環境汚染を発見した場合は速やかに通報するよう呼びかけている。

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