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ペラ州の国内取引・生活費省(KPDN)は11月1日、10月中にガソリン「RON95」への水混入が疑われる苦情を25件受けたと発表した。給油後に車両が故障したとの訴えもあり、当局が原因を調査している。
同省ペラ州支局のカマルディン・イスマイル局長によると、苦情はキンタ(Kinta)、クアラ・カンサー(Kuala Kangsar)、タイピン(Taiping)、パリット・ブンタール(Parit Buntar)、マンジュン(Manjung)の5地区から寄せられた。
問題の原因として、ガソリンスタンドの地下貯蔵タンクに水が混入した可能性が指摘されている。当局は関係するガソリンスタンドを調査し、燃料のサンプルを採取してマレーシア化学局に分析を依頼した。
現時点では分析結果は出ておらず、水混入の有無や原因は確定していない。これまでに寄せられた苦情はRON95のみで、RON97やディーゼルに関する報告はないという。
SNS上では、水が混入したとみられるガソリンを給油した後に車が故障したとの投稿が広がっている。一方、マレーシア石油販売業者協会は、検査結果が出る前に原因や責任の所在を決めつけないよう呼びかけている。
KPDNは、被害を受けた可能性がある消費者に対し、給油時の領収書や修理記録などの証拠を保管するよう助言。必要に応じて、マレーシア消費者請求審判所や民事裁判所を通じて補償を求めることができるとしている。