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マレーシア投資開発庁(MIDA)は6月30日、国内で承認された5,350件の製造業プロジェクトにより、45万2,726人分の雇用が創出される見込みだと発表した。
これらのプロジェクトは、電子・電気(E&E)産業をはじめ、機械・設備、化学、医療機器、食品製造など幅広い分野に及ぶ。政府は、国内外からの投資拡大が雇用創出や産業の高度化を後押しし、マレーシア経済の成長につながると期待している。
MIDAによると、創出される雇用には、高度な技術を要する専門職や管理職、技術者なども多く含まれており、産業構造の高度化に伴い、高付加価値人材への需要が一段と高まる見通しだ。
また、政府は近年、半導体やデジタル産業、グリーンテクノロジーなど戦略分野への投資誘致を積極的に進めており、外国直接投資(FDI)と国内投資の双方が製造業の成長を支えている。
MIDAは、投資案件の円滑な実施を支援するとともに、企業が必要とする人材の育成やサプライチェーンの強化を進めることで、マレーシアの国際競争力向上につなげたい考えを示している。