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中国訪問で286億リンギの投資案件 対中輸出も82億リンギ規模

中国訪問で286億リンギの投資案件 対中輸出も82億リンギ規模

2026.09.25 政治・社会

アンワル・イブラヒム首相は24日、中国の上海と杭州への3日間の訪問を通じ、総額286億リンギ規模の潜在的な投資案件を確保したと明らかにした。今後1~3年間で82億リンギ規模の対中輸出につながる可能性もある。

投資案件は、半導体、人工知能(AI)、ロボット、電気自動車(EV)、電池材料、先端光学、バイオテクノロジー、先端製造業など、成長が期待される分野が中心となっている。今回の訪問では、中国企業との会談やデジタル関連イベントへの参加を通じ、投資や貿易拡大について協議した。

一方、アンワル首相は、中国など海外の電子商取引(EC)プラットフォームとの競争によって影響を受けている国内の中小零細企業への対応も進める方針を示した。この問題は中国の李強首相との会談でも取り上げられ、中国側もマレーシアの中小零細企業を保護するための方法を検討する姿勢を示したという。

政府は今後、国内企業への影響を抑えるための具体策をまとめ、次回の閣議でも優先事項の一つとして協議する方針。アンワル首相は今回の訪問について、中国との経済関係をさらに強化し、投資分野の多様化につながったとしている。

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