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セランゴール州、キャンプ場規制を強化 新ライセンス制度を検討

セランゴール州、キャンプ場規制を強化 新ライセンス制度を検討

2025.06.19政治・社会

セランゴール州政府は、環境への影響が懸念される地域でのキャンプ場やエコツーリズム活動に対し、規制強化と新たなライセンス制度の導入を検討している。州内では現在、150~250カ所のキャンプ場が存在するとされ、無許可営業も多数確認されている。地...

マレーシア政府、6月20日にイランから自国民を退避へ 

マレーシア政府、6月20日にイランから自国民を退避へ 

2025.06.19政治・社会

通信大臣ファーミ・ファジル氏は18日、中東地域の緊張悪化を受け、マレーシア政府がイランに滞在する自国民の退避を開始したと発表した。退避対象者は6月20日までに出国する予定だという。同大臣は定例記者会見で、「イランに滞在しているマレーシア人は...

アンワル首相、若者の薬物・電子タバコ乱用に危機感 

アンワル首相、若者の薬物・電子タバコ乱用に危機感 

2025.06.19政治・社会

アンワル・イブラヒム首相は18日、国内で深刻化する若者の薬物および電子タバコ(VAPE)乱用問題について、より強力な対策を講じる必要があると訴えた。 同発言は、マレーシア国家アカデミー(AKM)が主催する「マレーシア・マダニ国家セ...

マレーシア、6月19日から燃料価格を一部改定 RON97と半島部ディーゼルが値上げ

マレーシア、6月19日から燃料価格を一部改定 RON97と半島部ディーゼルが値上げ

マレーシア財務省(MOF)は18日、6月19日から25日までの間、燃料価格を一部改定すると発表した。 ハイオクにあたるRON97の小売価格は、1リットルあたり3.07リンギットから3.14リンギットへと7セントの値上げとなる。一方...

第三回 国際雷・災害シンポジウムをマレーシア・マラッカで開催 ― 持続可能なエネルギーと極端気象への対応を国際連携で推進 ―

第三回 国際雷・災害シンポジウムをマレーシア・マラッカで開催 ― 持続可能なエネルギーと極端気象への対応を国際連携で推進 ―

2025.06.18政治・社会

6月23日、マレーシア・マラッカ州のHotel Seri Malaysia Melakaにおいて、「第三回 国際雷・災害シンポジウム」を開催する。主催はマラッカ技術大学(UTeM)、共催はテナガナショナル大学(UNITEN)および日本の近畿...

バガンダトゥ、かつての“カウボーイ・タウン”から観光地へ 週末は観光客で活気

バガンダトゥ、かつての“カウボーイ・タウン”から観光地へ 週末は観光客で活気

2025.06.18政治・社会

副首相アフマド・ザヒド・ハミディ氏は、ペラ州バガンダトゥの町が整備されたウォーターフロント広場により、週末には多くの観光客が訪れる人気スポットに変貌したと述べた。かつては「カウボーイ・タウン」と呼ばれていた同町だが、現在では週末の交通渋滞が...

マレーシア、シェル社から約90億リンギの新規投資を確保 高技能雇用の創出へ

マレーシア、シェル社から約90億リンギの新規投資を確保 高技能雇用の創出へ

マレーシア政府は、エネルギー大手シェル(Shell)社から今後2~3年間で90億リンギを超える新規投資を受ける見通しであると発表した。これにより、国内での高技能職の創出が期待されている。この発表は、6月17日にアンワル・イブラヒム首相(兼財...

USMが世界14位、UMが25位に浮上 マレーシアの大学がサステナビリティ世界ランキングで躍進

USMが世界14位、UMが25位に浮上 マレーシアの大学がサステナビリティ世界ランキングで躍進

2025.06.18政治・社会

Universiti Sains Malaysia(USM)およびUniversiti Malaya(UM)が、「Times Higher Education(THE)大学インパクトランキング2025」において、マレーシアの大学として過去最...

マレーシア、ロシアとの戦略的連携強化に意欲 再生可能エネルギー分野での協力を重視

マレーシア、ロシアとの戦略的連携強化に意欲 再生可能エネルギー分野での協力を重視

2025.06.18政治・社会

マレーシアは、持続可能な開発と相互利益の創出に資する分野において、ロシアを含む国際的パートナーとの戦略的連携の強化に引き続き取り組む姿勢を示した。 この方針は、6月17日、プトラジャヤのエネルギー移行・水資源改革省本部にて、ロシア...

出生率回復へ「女性だけの問題ではない」―マレーシア政府、男女両方に向けた支援を強化

出生率回復へ「女性だけの問題ではない」―マレーシア政府、男女両方に向けた支援を強化

2025.06.17政治・社会

マレーシア政府は、長年にわたり低下が続く出生率(TFR)を回復させるため、男女双方を対象とした取り組みを強化している。 女性・家族・地域社会開発省のナンシー・シュクリ大臣は、今年のTFRが1.7と前年の1.6からわずかに上昇したも...

「頼んでない荷物」に注意!マレーシアで急増する代引き・配送詐欺の手口とは

「頼んでない荷物」に注意!マレーシアで急増する代引き・配送詐欺の手口とは

2025.06.17政治・社会

マレーシアではオンラインショッピングの拡大とともに、代引き詐欺や偽の配送通知を使った詐欺被害が急増している。Ninja Van Malaysiaによると、2024年初めにはこの手の詐欺件数が前年より5%増加した。警察の統計では、過去10年間...

マレーシア、世界競争力ランキングで23位に上昇 前年より11ランクアップ

マレーシア、世界競争力ランキングで23位に上昇 前年より11ランクアップ

2025.06.17政治・社会

マレーシアは、スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した2025年版「世界競争力ランキング(WCR)」で、前年の34位から23位へと11ランク上昇し、過去最高の順位となった。これは同国の経済回復と改革が進展している証として評価されたもの...

災害時の通信強化へ―移動型通信システム「Prime」を導入、MCMCが発表

災害時の通信強化へ―移動型通信システム「Prime」を導入、MCMCが発表

2025.06.17政治・社会

マレーシア通信デジタル省は、新たな災害・緊急時対応強化の一環として、移動型統合通信システム「Prime(プライム)」を発表した。この取り組みは、マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が国家災害管理庁(NADMA)などの関係機関と連携...

ASEAN電力網構想、地域の電力連携とエネルギー安全保障を強化へ—ファディラ副首相が表明

ASEAN電力網構想、地域の電力連携とエネルギー安全保障を強化へ—ファディラ副首相が表明

2025.06.17政治・社会

 ファディラ・ユソフ副首相(エネルギー転換・水資源改革担当相)は、アセアン電力網(ASEAN Power Grid:APG)構想が、域内の電力接続性およびエネルギー安全保障の強化に大きく貢献すると強調した。 6月16日夜...

大学生のメンタルヘルス支援を強化──高等教育省、カウンセラー増員やデジタル支援推進

大学生のメンタルヘルス支援を強化──高等教育省、カウンセラー増員やデジタル支援推進

2025.06.16政治・社会

マレーシア高等教育省は、大学生のストレスや不安への対策として、国立大学のカウンセラー増員やデジタルメンタルヘルス支援システムの導入を進めている。学生が簡単かつ偏見なく支援を受けられる環境を整えるのが目的だ。また、国公私立大学を対象に、予防か...

「ビジット・マレーシア2026」公式マスコットにマレーグマ ― 保護活動への期待も高まる

「ビジット・マレーシア2026」公式マスコットにマレーグマ ― 保護活動への期待も高まる

2025.06.16政治・社会

「ビジット・マレーシア2026」の公式マスコットとして、マレーグマが発表されたことに、野生動物保護活動家のウォン・シウ・ティー氏は大きな喜びを見せた。「ついにこの時が来た」と語る彼にとって、これは世界にマレーグマの存在を広く知ってもらう大き...

マレーシアの食料自給率に課題──輸入依存からの脱却は進まず

マレーシアの食料自給率に課題──輸入依存からの脱却は進まず

2025.06.16政治・社会

マレーシアの食料安全保障目標が達成困難な状況にあることが、2024年農業センサス中間報告により明らかになった。牛肉、羊肉、キャベツ、唐辛子といった主要品目において、依然として高い輸入依存が続いている。報告によると、2023年時点の牛・水牛肉...

イラン情勢、マレーシアの食料供給に影響なし

イラン情勢、マレーシアの食料供給に影響なし

2025.06.16政治・社会

農業・食料安全保障相のモハマド・サブ氏は、イラン情勢がマレーシアの食料供給に影響を与えることはないと明言した。マレーシアはイランからの食料輸入に大きく依存しておらず、影響は限定的であると述べた。同相によれば、イランからの輸入品はナツメヤシや...

観光の信頼が試される時 2026年「ビジット・マレーシア」に向けた課題とは

観光の信頼が試される時 2026年「ビジット・マレーシア」に向けた課題とは

2025.06.13政治・社会

マレーシアは2026年の観光キャンペーン「ビジット・マレーシア2026(VM2026)」に向けて、自然、都市、文化、食といった多彩な魅力を活かした準備を進めている。業界関係者も観光客の増加に備え意欲を見せる中で、課題となっているのが無許可の...

フルネームでないと搭乗不可 マレーシア航空とエアアジアが予約ルールを厳格化

フルネームでないと搭乗不可 マレーシア航空とエアアジアが予約ルールを厳格化

2025.06.13政治・社会

マレーシア航空とエアアジアは、チェックイン時の混乱を防ぐため、航空券予約時の氏名入力ルールを国際基準に沿って改定した。両社は今後、公式書類(パスポートや身分証)と完全に一致する氏名の入力を求める。たとえば「Ahmad Faliq bin H...

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