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欧州の過激派組織、活動拠点をマレーシアへ移転か

欧州の過激派組織、活動拠点をマレーシアへ移転か

2025.07.02政治・社会

欧州拠点の複数のイスラム過激派組織が、活動拠点をマレーシアへ移す動きを見せていると、北欧対テロネットワークのアンドリン・ラジ氏が明らかにした。具体的な組織名は伏せられたが、同氏によれば、マレーシア国内に根強く存在する過激思想や、それを容認す...

7月5日からKL市内で交通規制 ASEAN外相会議開催に伴い

7月5日からKL市内で交通規制 ASEAN外相会議開催に伴い

2025.07.02政治・社会

クアラルンプール中心部で7月8日から11日にかけて開催される第58回ASEAN外相会議(58th AMM)に伴い、KLコンベンションセンター(KLCC)周辺の道路で交通規制が実施される。外務省ASEANメインロジスティクス事務局によると、交...

SST拡大で価格引き上げ不可避 中小企業に重い負担、業界が警鐘

SST拡大で価格引き上げ不可避 中小企業に重い負担、業界が警鐘

マレーシア政府による売上・サービス税(SST)の拡大施行を受け、業界団体や企業関係者から「価格引き上げは避けられない」との声が相次いでいる。中でも、外食産業や小売業では早期の値上げが予想されており、賃貸料の上昇も消費者価格に波及する見込みだ...

新電気料金制度に対応、節電と太陽光導入進む家庭も

新電気料金制度に対応、節電と太陽光導入進む家庭も

政府の新たな電気料金制度の導入により、多くの家庭で節電や省エネ対策が進んでいる。特に注目されているのが「時間帯別料金(ToU)」制度で、平日の午後10時から翌日午後2時、および週末の終日は割安料金が適用される。共働き世帯を中心に、夜間や週末...

KLIAエアロトレン2年ぶりに運行再開 

KLIAエアロトレン2年ぶりに運行再開 

2025.07.02政治・社会

マレーシアのクアラルンプール国際空港(KLIA)で、約2年以上運休していたエアロトレインの運行が6月30日に再開した。エアロトレインはメインターミナルとサテライトビルを結び、最大270人を一度に輸送し、所要時間はわずか3分に短縮される。台湾...

プロドゥアがマレーシアEV輸出の切り札に 貿易赤字解消の鍵握る

プロドゥアがマレーシアEV輸出の切り札に 貿易赤字解消の鍵握る

2025.07.01政治・社会

マレーシアの自動車産業は1960年代の現地組立開始から、プロトンやプロドゥアの登場、2006年の国家自動車政策策定を経て発展してきたが、中国勢の急拡大を受け、政府は新たな戦略構築へと動き出している。来年1月には新たな物品税が導入され、プロド...

KLIAエアロトレイン、7月1日に運行再開 

KLIAエアロトレイン、7月1日に運行再開 

2025.07.01政治・社会

約28カ月の運休を経て、クアラルンプール国際空港(KLIA)の名物「エアロトレイン」が7月1日午前10時から全面運行を再開する。マレーシア空港会社(MAHB)の空港再生計画の一環で、総額4億5,600万リンギが投じられた大規模改修を終えた。...

プトラハイツ大爆発、原因は地盤沈下 

プトラハイツ大爆発、原因は地盤沈下 

2025.07.01政治・社会

マレーシア・プトラハイツで発生したガスパイプライン爆発事故について、労働安全衛生局の調査で、事故原因はパイプ下の地盤の弱さだったことが明らかになった。石油安全局のフスディン局長によると、パイプ下部を支える地盤が柔らかく湿っていたため、パイプ...

アンワル首相、伊・仏・ブラジル歴訪へ 経済・戦略関係強化狙う

アンワル首相、伊・仏・ブラジル歴訪へ 経済・戦略関係強化狙う

2025.07.01政治・社会

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相が、イタリア、フランス、ブラジルの三カ国を歴訪する7日間の公式訪問に出発することを首相府が発表した。訪問期間は7月1日から7日までで、昨年これら三カ国との間で合計509億1000万リンギの貿易額を記録した...

拡大SST施行で物価上昇も、*B40・M40層支援策が家計を下支え

拡大SST施行で物価上昇も、*B40・M40層支援策が家計を下支え

マレーシアで本日から拡大された売上・サービス税(SST)が施行され、多くの商品やサービスの価格上昇が見込まれているが、すべてが悪いニュースではない。 政府はB40層だけでなく、年収10万リンギ以下のM40層に向けた様々な支援策を用...

ペナン・アチェ通りモスク、文化調和へ門戸開放 歴史的建築が示す共生の精神

ペナン・アチェ通りモスク、文化調和へ門戸開放 歴史的建築が示す共生の精神

2025.06.30政治・社会

ペナン島ジョージタウンの歴史的建築、アチェ通りモスク(マスジッド・レブ・アチェ)は、ここ数年、ラマダン期間中に非ムスリムを招き、共にブカプアサ(断食明けの食事)を行うなど、宗教間の理解促進に取り組んできた。モスクの門には非ムスリムの訪問を歓...

KL市庁、クチャイ・アントレプレナーズ・パークで駐車月極割引を試行 

KL市庁、クチャイ・アントレプレナーズ・パークで駐車月極割引を試行 

2025.06.30政治・社会

クアラルンプール市庁(DBKL)は、クチャイ・アントレプレナーズ・パークで混合開発地域向けの月極駐車パス試行を開始した。スプテー人民代表評議会ゾーン6のアルビン・T・アリアラトナム議長によると、同地区の住民は通常140リンギの月極パスを、半...

「これは我々の国」中国系退役軍人協会、若者に国防軍への参加呼びかけ

「これは我々の国」中国系退役軍人協会、若者に国防軍への参加呼びかけ

2025.06.30政治・社会

マレーシア中国系退役軍人協会(Macva)は、中国系若者に対し国防軍への参加を検討するよう呼びかけた。最近、国防軍司令官が非ブミプトラ(マレー系以外)の国防分野での参画拡大を求めたことを受けた動きで、Macvaは中国系の軍への参加者数が極め...

商業車事業者の64%が安全監査不合格 

商業車事業者の64%が安全監査不合格 

2025.06.30政治・社会

マレーシア陸運局(JPJ)は、全国規模で実施した商業車事業者への監査で、全体の64%にあたる85社が必須の安全要件を満たさず不合格となったと明らかにした。エディ・ファドリー・ラムリ局長によると、6月23日から開始された監査では133社を対象...

SST拡大、私立幼稚園の多くは影響軽微

SST拡大、私立幼稚園の多くは影響軽微

マレーシア政府が7月1日から実施する物品・サービス税(SST)の拡大について、ナンシー・シュクリ女性・家族・地域社会開発相は、私立保育園や幼稚園、就学前施設に子どもを通わせる多くの保護者には大きな影響は及ばないと述べた。サービス税は年間授業...

マレーシア、デジタル投資が目標の2倍に ASEANのインフラ拠点へ前進

マレーシア、デジタル投資が目標の2倍に ASEANのインフラ拠点へ前進

2025.06.26政治・社会

マレーシアは2021年から2025年3月までに、合計3,107億リンギのデジタル投資を誘致し、政府目標(1,300億リンギ)の2倍以上を達成した。これにより、クラウド技術やAI、サイバーセキュリティなどの分野で9万2,000件超の雇用が創出...

SST登録遅延は罰金免除も、未徴収分は企業負担に――9月の課税開始前に対応を

SST登録遅延は罰金免除も、未徴収分は企業負担に――9月の課税開始前に対応を

9月から拡大されるマレーシアの売上・サービス税(SST)について、政府は登録遅延に対し罰金を免除するとしているが、登録が遅れた場合でも9月からの課税義務は発生し、未徴収の税金は企業が自己負担する必要がある。 税務専門家のテネシュ・...

米経済指標の低下と地政学的リスクの緩和でリンギ上昇

米経済指標の低下と地政学的リスクの緩和でリンギ上昇

マレーシアの通貨リンギは25日、米ドルに対して上昇して取引を終えた。中東地域の地政学的緊張の緩和や、アメリカ経済指標の悪化が米ドルの下押し要因となり、リンギを下支えした。午後6時時点で、リンギは前日の終値である1ドル=4.2410/2465...

「コタ・マダニ」は第二のプトラジャヤではない――PPj総裁が誤解を否定

「コタ・マダニ」は第二のプトラジャヤではない――PPj総裁が誤解を否定

2025.06.26政治・社会

6月26日にアンワル・イブラヒム首相が発表する新プロジェクト「コタ・マダニ」について、プトラジャヤ公社(PPj)のファドルン総裁は「第二のプトラジャヤではない」と明言した。これは、プトラジャヤ全体を20の区画に分けたマスタープランの一部であ...

7月1日からの金融サービスへのサービス税導入、普通預金・当座預金には課税なし

7月1日からの金融サービスへのサービス税導入、普通預金・当座預金には課税なし

7月1日より、マレーシア国内の金融サービスに対して新たにサービス税が導入されるが、普通預金口座や当座預金口座に関連する基本的な銀行サービスには課税されないことが、国内主要銀行業界団体により発表された。 本件について明らかにしたのは...

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